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日本卓球療法協会理事長による卓球リハビリです!
2018/06/06
大和市、高座渋谷にあるピンポンデイハッピー渋谷は、卓球療法をリハビリに取り入れた介護保険デイサービスです。
毎月4~5回ほど、NPO法人日本卓球療法協会の理事長(写真奥)である長渕晃二氏が利用者様への卓球リハビリに訪れ、卓球ラリーなどを通して身体状況などの評価をして頂いております。
NPO法人日本卓球療法協会は2014年に神奈川県を本部に発足。理念に「この法人は、主として医療・福祉あるいは卓球に関わる者に対して、卓球療法に関する研究・交流・広報事業、および卓球療法士認定のための講習・試験及び登録に関する事業を行い、もって卓球療法の普及と発展に寄与することを目的とする。」を掲げています。
30年ほど前から大分県にあるアルメイダ病院の医師たちによって、卓球とそのリハビリ効果について研究がされ始めました。その後岐阜県の特定医療法人フェニックスで実践されてきた歴史があります。
長渕理事長は30年以上、福祉・介護のキャリアがあり、東京学芸大学での非常勤講師や何冊も本を執筆出版している社会福祉の研究者。それと同時に卓球愛好者でもあります。
卓球療法がNPO法人として組織化されて4年ほどで、同協会が認定する卓球療法士や卓球療法インストラクターの資格取得者は、全国に広がっています。ピンポンデイハッピー渋谷は、もちろん4名の資格を持ったスタッフが、利用者様の身体機能の維持向上を目指して、安全に楽しく卓球リハビリに関わっております。
本日、高座渋谷は雨模様。卓球は天候に左右されずにプレーできます。長渕理事長とデイサービス利用者様が打ち合う音が、施設内に心地よく響いています。