FMやまと「やまとっこ☆みつけた」第245回放送分
「介護のハッピー合同会社」ではデイサービス「ハッピー鶴間」で、様々なボランティアを受け入れています。夏休みボランティア体験「このゆびとまれ!」では中高生が、デイサービスの利用者の話し相手をし、喜ばれているそうです。
夏休みに、家族とプールへ出かけて風邪をひいてしまったという代表の石井さんは、外に出歩く機会が少ない利用者さんは中高生等の若い人達と話をするのが、良い刺激になるようで話し相手のボランティアは、とても喜ばれていると話されました。
絵を描くのが趣味だという牧野さんは、フリーターをしていた時に、母が働いている「ハッピー鶴間」でボランティアを数日やっているうちに、楽しくなって勤め始めたそうです。 利用者さんには、「宝塚に入ればよかったのに」と言われ、髪を染めると「今度は何色にするの?」と話しかけられるそう。利用者との会話では、得るものが多いと、語りました。
趣味はパソコンで、普段はインドアな生活をしていますが夏休みには山形の鶴岡へ行き、キス釣りを6時間し、今は日焼けで皮がむけているという小川さん。週に1~2日しか来れないので、始めは利用者さんに顔を覚えてもらえなかったのが、最近は「久しぶりね」と声をかけてもらえるのが嬉しいそうです。電車で1時間かかるのが大変だけど、着いてしまえば楽しい職場ですと、笑いました。
お孫さんと久しぶりにプールへ行ってきたという小宮山さんは、将棋の相手をするボランティアをしているのですが「ハッピー鶴間」にいる方は、将棋が強くて面白いといいます。 始めは負け続けていたのですが、今は少しずつ腕を上げていますと語りました。今回は、小宮山さんのお孫さんである、のぶゆきくんが大好きなおじいちゃんとスタジオに入って収録を見学をしていきました。とても静かに話を聞いていましたが、ジョニーさんにおじいちゃんの事を聞かれると「おじいちゃん、大好き」と、元気に答えました。
ハッピー鶴間では、近所の方々とのつながりも、大切にしています。利用者が帰った後に、卓球をしたり、近所の方の活動の発表の場として利用してもらっているそうです。 10月25日からは、「ハッピー鶴間芸術祭」として利用者の作品を展示して、近所の方に観てもらおうと思っています。「やまとアート100」にも、エントリー中です。また、12月には、高座渋谷に2号店を開設の予定ですのでボランティアを募集していますと、呼びかけました。